2日間に分けて行ったマングローブの植林活動について紹介します。

 

1日目は潮があがらないような少し高い場所に生息するモモタマナというマングローブ植物を植林しました。事前にサバ州森林局の方々が掘ってくださっていた穴に50cmほどのモモタマナの苗を植えていきました。

 

 

 

 

  2日目は干潮のときに、潮につかる低い場所に生息するフタバナヒルギを植林しました。フタバナヒルギは胎生と呼ばれる特性を持っており、 チューブ状の子葉を泥の中にそれぞれ50cmほどの距離を置いて棒で穴を開けたところに植えていきました。

 

 

 

 次に、フタバナヒルギが生息するよりは少し高い場所に生息するタカオコヒルギの植林を行いました。タカオコヒルギもモモタマナ同様、少し固めの泥に穴を掘り、そこに苗を植えていきました。

 

1日目も2日目も炎天下の中で、且つ初めての作業だったためいろんなハプニングがあったり手間取ったりしましたが、教授や現地の森林局の方々がサポートしてくださいました。

この植林活動で森林局の方々のご協力もあり、モモタマナ250本、フタバナヒルギ2000本、タカオコヒルギ350本、合計2600本を植えることができ、2500本を植林するという当初の目標を達成することができました。

   私たちは、植林した場所の近くにあったマングローブから木炭を製造する施設を見学しました。マングローブの幹は中身が詰まっているため、時間をかけて加工すると上質な炭になるそうです。とても時間と手間がかかる作業にもかかわらず、すべて手作業で行われていました。このような場所で製造された木炭は、日本をはじめ世界中の国に輸出されています。